神戸市外国語大の英語は例年、大問が4題。2題が読解、英作文とリスニングが1題ずつ出題される。
読解問題は単語のレベルが高い。わからない単語は速読英単語上級編(Z会)の類推が必要になる。
和訳の構文は英文解釈教室のレベルである。十分に理解していないと得点できない問題が多い。文の流れに合った日本語らしい訳が求められる。直訳を日本語にする演習が必要になる。
記述式の要約問題は英語力だけでなく、国語力が必要になる。減点されない答案の書き方を学ぶ必要がある。
リスニング問題は設問を前もって読んでおくことである。話の展開を把握して、設問のところが来たら、集中して聞くことである。難関大のための上級問題特訓リスニングをお薦めする。
英作文対策はまず、日本語と英語の対訳集を1冊覚えて、竹岡広信の英作文などで演習を重ねることである。
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