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◆入試で辞書持ち込みができる有名大学知っている

 こんなタイトルをみて、眉唾ものだと思っている人もいるだろう。単語・熟語を必死に今覚えている人にとっては、そんな大学があったら渡りに船、行きたい大学だったら、暗記はせずに受験に臨みたいと考えることだろう。

 私が知っている限り、30年ほど前から慶應義塾大学文学部は、英日・日英の辞書を持ち込みできる試験を続けている。大学側の見解を想像すると、単語1語がわからないから不合格にしない。単語は辞書を引いていいから、受験生の構文の理解力をみたいということだろう。言い換えれば、辞書があれば、独力で外書が読める塾生を求めているということだ。

 ブログで、簡単な英語だけれど、構文理解ができていなければ、解けない問題を出した。反響があって、「構文理解とは、こういうことですか」とか、「目から鱗が落ちました。構文理解に努めます」などのメールが来た。 慶應の問題は長文と和訳が中心だ。長文の語数は多いが、試験時間は2時間ある。過去問をみても、「英文解釈教室」が十分に理解できていれば合格できる。文学部に関心のある受験生ならば、トライしてみる価値がありそうだ。

 また、塾生が医学部を受験するので過去問を見たが、構文は文学部と同様、「英文解釈教室」レベル。単語は医学部関連の単語に気を配る必要がある。英作文対策は欠かせない。1次試験合格発表が国公立前期の発表日前後なので、併願しやすく実績もあり、高倍率になっており、私立大学医学部超難関校になっていることがよくわかった。

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