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◆彼の言葉に「努力の賜物」をみた!
野球部に入って「甲子園」を目指すN君。中学時代に得意だった英語が高校に入って以来だんだんわからなくなってきた。自分では「単語・熟語」の意味がわからないのが原因だと考えて、英単語ターゲット1900・英熟語ターゲット1000を全部暗記したそうである。
半年後、学年成績トップクラスの野球部の友達と単語、熟語テストは負けないくらいになっていたが、実力テストはかなわなかった。この原因は解釈力の不足にあると考えて、「英文解釈教室」を購入して読みはじめたそうである。これもまた半年を要したそうだ。
1回終えたところでN君は入塾してきた。独力で300ページを1回やるのは骨が折れたと思う。しかし、この努力は「無」ではない。難解な問題に頭を抱えてやると何がわからないかがよくわかってくる。漫然と講義を聞いてわかった気持ちになるよりも頭に残る。
N君は授業中に英語はwhat、thatなどの役割を果たす語が重要だと思いますといった。私ははっとして、彼の言葉に「努力の賜物」をみた。
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