◆受験勉強の指針となる本とは
なかなか勉強したことが覚えられない。やったことなのに思いだせない。こんな悩みのある受験生なら一読に値する本とは。
「偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法」杉山奈津子 著 (角川SSC新書)である。地方高校の芸術コースに通う著者は勉強法を見直すことで見事、東京大学に合格を果たした。
受験勉強の成績は「質」×「量」で決まる。効率の良さや適切な勉強法などの「質」を改善することによって成績は上がる。
受験勉強をはじめる前に勉強法を考えることは大切なことだ。勉強法より問題を一題でも多く解く方がいいと考える受験生も多くいるが、科学的な根拠に基づくこの勉強法には説得力がある。
記憶法、時間管理、睡眠のとり方などは参考になります。勉強は基本的には一人で行う孤独なものです。受験勉強の指針となる本です。
関連記事
◆英文解釈教室独学法