大学共通テストに採用されている英検。私立大学入試に採用する大学も増えて受験者は増加傾向にある。準1級のレベルは大学中級程度となっているが、はたして難関大学・英語問題に比べて難しいのであろうか?
以前はReadingの配点が高かったが、2016年以降のリニューアルによって、Reading、Listening、Writing、Speaking各技能の配点が同じになった。
Readingの配点が高かった以前なら、問1の単語・語句補充問題で約65%は正解しないと合格は難しかったが、リニューアル後は50%以下でもWritingの高得点で合格する塾生が増えた。
Writing(エッセイ)対策は立てやすい。形式に沿って自分の意見を知っている英文で表現できれば、90%は得点できる。
毎回決まった形式で出題される英検準1級試験は難関大・英語入試よりも簡単になっている。
塾生は誰でも英検2級合格から準1級合格までに最低1年を要している。2級をとって満足するのではなく、準1級を目指す。入学試験では準1級合格は満点換算や加点があってはるかに有利である。
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