 
           神戸大の英語は例年、大問が4題。3題が読解、1題が英作文である。
          
           読解問題は試験時間が80分と短いので3題の難易度を判断して解く。わからない単語は速読英単語上級編(Z会)の類推が必要になる。
          
           和訳の構文は英文解釈教室のレベルである。十分に理解していないと得点できない問題が多い。文の流れに合った日本語らしい訳が求められる。直訳を日本語にする演習が必要になる。
          
           記述式の要約問題は英語力だけでなく、国語力が必要になる。減点されない答案の書き方を学ぶ必要がある。
          
           過去問は10年分やると傾向がつかめる。過去問をやる最大の利点は志望校の傾向が把握できること。そして何より、今から何を勉強すべきかの指針が立つことだ。
          
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