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◆「夜型」受験生の末路とは
受験生の保護者の方と進路のことで面談をした。浪人している息子は深夜勉強すると捗るといって、朝6時まで勉強しています。昼間しなさいと何度言っても聞きません。
予備校へ行かず、生活を自己管理することは難しい。朝の起床がだんだんと遅くなって勉強をはじめるのが遅くなり、知らないうちに昼夜逆転生活をしている受験生は多いのだ。
かつて昼夜逆転生活をした受験生がいた。半年も続けるとなかなか戻すのは難しく、受験期の2月まで続けた。2月の初旬に胸が痛くなり、病院に行った。
診断結果は、自律神経失調症。病院の先生は受験生の顔を見て一生懸命に勉強してきましたね。当分安静にしてくださいとおっしゃったそうだ。
その年、受験生はなんとか受験はできたが、合格はできなかった。この時、「夜型」勉強を悔いた。
こうなってしまってはもう遅いのである。早めに「朝型」勉強に切り替えるべきだ。
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