塾長ブログACCESS
バックナンバー
◆偉人はどうやって英単語を覚えていたのか?
森鴎外は著書「ヰタ・セクスアリス」の中で「人が術語が覚えにくくて困るといふと、僕は可笑しくて溜まらない。何故語原を調べずに器械的に覚えようとするのだと云ひたくなる」とある。
英単語は語根に接頭語、接尾語がついて出来上がっていることに着目して単語を増やしていったことがわかる。
「願わくはわれ太平洋の懸け橋とならん」と名言を残し、国際理解と世界平和のために活躍。旧五千円札の肖像画であった新渡戸稲造は自著の中で「昨夜書き留めた英単語を朝食の箸を取る前に覚え、食事を済ませて又覚え、通勤のバス停に並んでいるときに覚え」とある。
細切れの時間を有効に使って英単語を覚えていったことがわかる。
偉人もいろいろ英単語を覚えるのに苦労していたんですね。
参考になったでしょうか?
関連記事
◆大学入試・英語長文が読めるようになる英単語の覚え方とは
バナースペース
生葉塾 ネット家庭教師