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大学入試・英語長文が読めるようになる英単語の覚え方とは

 大学入試過去問対策に取り組んでいる人から、入試の英単熟語が難しくて手に負えません。いい覚え方がありませんかと質問がありましたので、回答します。

 なかなか覚えてもすぐ忘れてしまうのが、単熟語ですね。みんなそうですから、心配しないでください。問題は忘れないようにする工夫です。単熟語は短時間でやる工夫をすることです。

 ターゲット1900だったら、とにかく2週間でひと通り終わる。たぶん3分の1もできない状態ですが、2回目から200語を毎日1問3秒ほどで見直す。毎日10分、10日で1回終わりますね。あまりに出来が悪くて、やる気をなくしてしまいますが、これを続けることです。英語のできる人は毎日10分ほどでこの見直しをやっています。まだ時間があるので、ちょっと時間をかけるのもひとつの手です。

 中高一貫の進学校では高1年でターゲット1000(熟語)、高2年でターゲット1900(単語)が、終わるぐらいのペースで進んでいるようです。

 ターゲット1900の最後の400語を覚えるのはみんな苦労していますね。わからない時はすぐ答えを見て、暗記する方法でいいと思います。単熟語帳を辞書代わりに使い、とりあえず出ている語の暗記に努めるのもいいと思います。

 単熟語集を1冊終えたところで、英文の中でわからない単語がでてきたら、すぐ辞書を引かずに文の前後関係から、接頭語・接尾語、文の前後関係で単語を類推してみてください。はじめは見当はずれの意味しか思い浮かばないかもしれませんが、練習を重ねるにつれて段々と確率がよくなっていきます。これで少々わからない単語が出てきても臆することなく、読むことができます。









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