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◆英検2級に合格したのに志望校に合格できない理由とは
英検2級に合格できたのに志望大学に合格できない受験生がいる。高校卒業程度の英語の実力があるのだから、大学は合格できると考えているだろうが、志望する医学部や早稲田、慶應、上智、旧帝大系の国立大学の英語のレベルはそれ以上である。
折角、英検2級に合格したのに、それに満足してしまって努力を怠らないようにしないと志望大学に合格できないのだ。
英検2級は筆記65%程度で合格だが、上記の大学の合格には8割以上はとる必要があるし、英検2級合格よりも河合塾で英語偏差値70の方が難しいのだ。
高校1年生ならば、まず準2級、2級を早めに取得し、本格的に受験勉強が始まる高校3年の春までに英検準1級を取得する計画を立てていく。
兎角、受験生は試験に出題されないところは勉強が進まない。受験生の中には自分で分析をして、そこは出題されないと断言する人もいるが、出題範囲の線引きをしないことは賢明なことだ。合格するには、出題範囲よりも、より大きく、深く勉強することである。この意欲の差が合否の分かれ目になっている。
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