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◆2024年大学入学共通テスト・英語対策とは
「夏休みの宿題は終わったの?」と中学1年生の塾生に訊いた。「小論文が一題あって、2024年の大学入学共通テスト・英語対策を書いて提出しました」と言った。
興味があったのでその内容を聞いた。中学1年生の大学受験は2024年になる。相当先のことになるが、すでに国公立大医学部合格を目指して目標を立てているのだ。
現在の高校1年生からセンター試験が大学入学共通テストに変わる。英語は4技能(読む、聞く、話す、書く)が評価されるようになる。このために民間の資格・検定試験が活用されることになる。
塾生によれば、民間の資格・検定試験は地元で受験できる試験は英検だけだったそうだ。東京では現在でもTOEFLは2週間に1度受験できる。都会と地方の機会格差がある。今後は改善されていくだろう。
英検のみしか当面受験できないとわかって、中学3年までに英検準1級合格を目標にすると決めた。受験の年に英検を2回受験していい成績を大学に提出するのは承知の上だ。
塾生は今年の3月から親と英語の勉強をはじめた。夏休み前までに中学3年までの基礎を終えた。夏休みはスタディサプリを親と1度終えた後、塾では「デュアルスコープ総合英語」に取り組んだ。
医者である父親がおっしゃるには大学受験の英語は他の科目よりも早く完成できる。お兄さんもお姉さんも塾から九州大学医学部に合格している。お兄さんは高校2年から、お姉さんの時は中学3年からだったが、今回は中学1年からだから、随分早くはじめたことになる。中学の3年間で準1級をとるのは並大抵の努力では合格は覚束ない。
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