千葉大の英語は例年、大問が3題。2題が読解、1題が英作文で試験時間は90分であったが、今年は80分と短くなった。
和訳の構文は英文解釈教室のレベルである。十分に理解していないと得点できない問題が多い。文の流れに合った日本語らしい訳が求められる。直訳をこなれた日本語にする演習が必要になる。字数は制限されていない。取捨選択が必要になる。
記述式の要約問題は英語力だけでなく、国語力が必要になる。減点されない答案の書き方を学ぶ必要がある。赤本と予備校が出している解答は随分違うので、よく吟味する必要がある。
英作文は年によって和文英訳や物語完成の英語表現、使用語指定の英文書き換え問題になる。傾向を知るうえで10年分はやる必要がある。
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