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◆元塾生の父親から息子をよろしくお願いいたしますとメールが届いた
塾に通わせているが成績がビリで成績が一向に上がらず中高一貫校の中学3年まできたという。これでは大学進学もままならないと連絡をしてきた。中学入学時は成績10位以内に入って高校卒業まで学費は無料の特待生だったという。
指導して一年がたって高校1年生になった。英検準2級には1回で合格して、成績も定期考査ごとに発破をかけてきたので成績も中位程度になった。今度は英検2級合格を目指して、過去問やライティングを毎週提出するように再三言ってきたが、提出がままならない。これが夏休みから続くのでどうしたものかと思っていた。
最近気づいたことは今までは宿題もあまり出さずに授業をしてきたので問題がなかったが、宿題となるとなかなか自分では手をつけず、自分でやる習慣がないことだ。
中学受験では塾で個別対応のカリキュラムが組まれ、自分で計画を立てなくても自ずと苦手な科目は克服できた。大学受験になるとなかなかそこまでやってくれる塾はないので、自分で対策を立てる必要があるのだ。
塾生にはこれを機会に行き当たりばったりではなく、毎週の勉強時間や各科目の単元ごとに綿密な計画を立てるようにアドバイスしている。
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