青山学院大学合格体験記RECRUIT
青山学院大学文学部英米文学部
僕は現役時代の受験は、全校不合格に終わりました。浪人が決まってこれからどうしょうかと迷いました。経済的に予備校に行くにはお金がかかりすぎるし、アトラクティブでコントのような授業を聞きに行くよりは自分で着実に勉強した方がましだと考えました。
大学受験は知識を理解して学ぶことであると思います。苦手な英語をスカイプで受講できると知って、生葉塾をペースメーカーにして週2回英語を受講し、あとは宅浪しました。それと、模試だけは最低月に1回は受けることにしました。
英語は塾に入ってから、段々と成績が伸びてきた科目です。最後には、模試で偏差値70以上はマークできるようになりました。英語はまず構文力を養うことです。これには英文解釈教室がとても役立ちました。
これはかなり難しいので、とてもひとりではできないと思います。生葉塾の長文読解の講義を2回受講した後、自分で3回ほどやってみて最後に自分でダイヤグラム(分析表)を作ってみました。これと並行して、文法力、ボキャブラリーを養うために、即戦ゼミ3英語頻出問題総演習(桐原書店)、頻出英文法・語法問題1000(桐原書店)を使いました。
この2冊は1日30〜40ページずつやって1週間でひと通り終わるローテーションでやっていました。これだけイディオムをやるとまずわからないイディオムはないと思います。最初はかなり苦痛だと思いますが、夏休みが終わるころには、英頻は、10分、1000は15分で見直すことができるようになるでしょう。次に単語は、DUO3.0(アイシーピー)を毎日30分、発音し、必ず書いて覚えました。英作文対策としては、英作文実践講義(研究社出版)を利用しました。最初に自分で英作を行い、解答と照らし合わせながら暗記しました。これを3回繰り返しました。英作文のセンスが養われるにつれて構文が一段とわかるようになってきました。
最後に、自分が受ける大学の過去問題集、通称「赤本」を最後にやる人がいますが、賛成できません。僕は、夏休み前に各大学の傾向を踏まえて勉強していました。早ければ早いほど、合格に近づくと思ってやってください。
受験は「価値ある賭け」だと思います。最初に「合格」を知らされた時、辛かった日々が、走馬灯のように頭の中を駆け巡っていました。二度とこんな生活はしたくないというのが本音でしょう。1年間自分が、本当に燃えたのは損ではなかったように思います。皆さんも賭けに勝つために必死でこの1年頑張ってください。ご検討を祈っています。
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