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◆国公立大3回受験できるとは!
かつて12月に塾生のK君から筑波大学理工学群・推薦入試の合格をメールでもらった。第一志望は東北大学工学部で夏休みには過去問を15年分やっていたので、てっきりセンター受験するものと思っていた。
筑波大、東北大二校の推薦をもらい、東北大の試験の前に筑波大の合格が決まったので東北大は辞退したというのです。
いろいろ推薦入試のことを訊いてみた。一番の疑問は国公立大・推薦入試の受験資格のことだった。県下一の進学校だから、評定値で高得点をとるのは容易ではないと思っていたからだ。
「K君、評定値がよかったんだね。」
「最低4.0ということでしたが、学校での活動も加味されるので、何とかなったようです。」
「試験科目は何科目あったの?」
「1日目に数学、物理、英語の3科目の筆記試験。2日目に面接がありました。」
「試験2日は大変だったね。」
K君とは高校1年の10月から毎週1回60分の授業を2年あまり続けてきた。半年ぐらいして、校内のテストで50番になり、成績が貼り出された時はとても喜んでいた。毎週実施するセンター対策の筆記試験では平均180点を取り、本番の高得点を期待していた。
国公立大学を目指す高校1・2年の皆さん、学校の成績がよく、部活動や生徒会活動を積極的に行っている人なら、推薦入試は受験できます。センター試験前にチャンスがあるのです。前・後期と合わせて、トリプル(3回)受験になるのですから、挑戦してみましょう!
◆筑波大学合格体験記
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