最近、高校生の生徒と保護者の方から問い合わせが相次いでいる英語外部試験がある。この試験が注目を浴びているのは多くの大学がスコア基準を満たす者はセンター試験を満点とみなすとしているためである。
それはTEAP(Test of English for Academic Purposes )で「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能テストである。
このテキストを購入して対策を分析してみた。難易度は英検準2級〜準1級程度の高校生の英語を測定するのに最適なレベルである。TOEICはビジネスで使われる単語があるのに対して、TEAPは大学受験を目指す高校生向けの単語である。また、英検に比べて、Writing、Speakingの比重が大きい。
TEAPは年3回実施される。受験資格は高校2年生以上でスコア取得後は2年度の間有効になっている。TEAP採用大学(上智大、早稲田大、東京理科大、MARCH、筑波大、広島大、九州大など)受験者は受験を検討してみよう。
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