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◆親の欲目でしょうか
新宿高校を第一志望にしている中学3年生の娘をもつ父親からご相談があった。S予備校に通わせているが、6月模試の成績がよくなかった。特に英語の成績が思わしくなかった。
成績のことで予備校に問い合わせたが、子供のポテンシャルの違いと言われたような気持ちになられたそうだ。
集団授業ではレベルに合った指導は難しいので、苦手科目はわからないところを基礎から学べる個別授業をおすすめした。
親は合格するなら、偏差値の高い高校を希望する傾向があるが、大学まで行くつもりなら、トップ高校に行かない方がよい場合がある。
例えば、定員300名の学校であれば、先生は学校の成績を上げるために、100番ぐらいの生徒をターゲットにした授業を展開するからだ。200番以降の成績の生徒は置いてきぼりになる。
受験のプロは、気が弱く、成績下位で嫌気がさすタイプの生徒ならば、地元の二番手高校に行ってトップを走った方がいいことをすすめるのである。
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