面談の時に志望校を訊く。旧帝大の国公立大か、MARCH以上の私立大である。
このレベルの大学は英語の配点が高い。英語は河合塾模試で偏差値65以上は取らなければならない。偏差値65以下は他の科目ができても不合格になっている。
偏差値65突破対策として、長文問題対策も大切であるが、まずは文法・語法問題対策をやることだ。
まず、高校でもらう1000題の文法・語法問題に取り組むことだ。7月に入塾した高校2年生は高校3年になると、このNext Stage を学校からもらうことになっていたが、それでは間に合わないと早速購入して7月から春休みまでに2回は終わる計画を立てた。
まず、やり方として右半分の解説の理解をすることである。ひと通りやって、理解できないところは必ずデュアルスコープ総合英語などの総合英語で確認する。この理解が重要で完全に理解するまで行うこと。これが不十分だと長文問題の文も理解できない。2回目に左の問題にとりかかる。3回目には間違ったところの見直しを行う。
地元のトップ高校であれば、高校2年から文法・語法問題対策をはじめている。高校3年の夏休みまでに同じ問題ならば、95%以上できるようにならないと旧帝大国公立大やMARCH以上の私立大の合格はない。
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