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◆MARCH、関関同立の推薦が余っている
9月がはじまった。今週、塾生の高校では一斉に私立大学の学部別学校推薦枠が発表された。地方のトップ校では異変が起きている。
国公立大志望の受験生が多い高校では私立大学は人気がない。私立大学志望20名に対してMARCH、関関同立から20以上の学校推薦がくる。
まず、私立大志望の受験生に募集がかかる。余ったら、国公立大志望でも希望する者は応募できる。
塾生は明治大学経営学部の推薦が取れそうだという。評定値4.3で野球部のキャプテンだったことが決め手になった。
もう一人の塾生の高校では同志社大と東京理科大の学校推薦に行く者がいないという。それ以上の大学を志望して皆、眼中にないという。
「狭き門より入れ」ということわざがある。簡単な方法を選ぶよりは困難な方法を選ぶ方が、自分を鍛えるために役立つという教えだが、塾生には、たとえ、明治大学に学校推薦枠で合格しても、英検準1級とTOEICの勉強は続けるようにアドバイスしている。
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