塾長ブログACCESS
バックナンバー
◆大学4年間で最大880万円、返還不要の奨学金が給付される大学がある
毎年、この大学の給費生試験は共通テストや私大入試を予想するうえで「試金石」になっている。受かれば順調にいき、落ちれば考えを要すことになっている。
それは神奈川大学の給費生試験である。
この給費生を目指して受験したにもかかわらず、一般入試にも不合格なって私大受験まで本気になって勉強した塾生がいた。
D判定がでても高校受験の時も追い込みで何とか志望校に合格できた。今回も何とかなるだろうと思っていたようだ。
大学受験を高校受験と錯覚している受験生がいる。倍率が高くなっているのに気づいていない。私大のB判定(合格可能性60%)は3校受験して1校合格と考えていた方がよい。
最後に彼は明治大学商学部に現役で合格できた。模擬試験ではなく、本番入試で不合格を突きつけられたのが功を奏したようだ。
現役生の勉強の進捗状態を聞いている。浪人生に比べて追い込みが甘い。私立大文系の選択科目社会は共通テストが80点以下ならMARCHレベルは英語、国語が得点できてもまず不合格になる。社会が出来ずに辛酸をなめた塾生の姿を何度も見てきた。
共通テストまでの追い込みは社会と理科の選択科目に重点に置くことである。2,3回は回す計画を立てる。模擬試験やサブノートの見直しを徹底してやることだ!
関連記事
◆明治大学経営学部 合格体験記
私は高校三年の夏から、吉武先生の授業を受け始めました。部活動に没頭していた私は、それまで勉強というものがほとんど出来ておらず、引退してすぐ、現実に叩き伏せられました。▶続きを読む
◆明治大学商学部 合格体験記
僕は現役時代の受験は、全校不合格に終わりました。浪人が決まってこれからどうしょうかと迷いました。経済的に予備校に行くにはお金がかかりすぎるし、アトラクティブでコントのような授業を聞きに行くよりは自分で着実に勉強した方がましだと考えました。▶続きを読む
バナースペース
生葉塾 ネット家庭教師