本文へスキップ

インターネット家庭教師・生葉塾は、全国どこでもSkypeで英文法・英文解釈を指導する塾です。

共通テスト・英検対策無料



050-3608-0760

塾長ブログACCESS



バックナンバー
 
                         


◆来春合格するために今やるべきこと

 4月になると文系・理系や国立・私立のクラス分けがある。まずその枠内で自分の志望校を決めることになる。一番困るのが行きたい大学が下宿を考えなければならない時だ。経済問題が発生するので親とよく話し合わなければならない。奨学金制度もあるのでよく調べて検討した方がよい。地方の国公立大学には低料金で賄いつきの学寮があるので、費用は地元の私立大学に通うよりトータルでは安くなるかもしれない。

 そこで大体志望校がしぼられる。まず過去問を見てみる。同じ大学でも学部・学科で試験問題が違うことに気づく。英語では全問マークセンスでスピード重視のどんどん解いていかなければいけない問題と、記述式、要約問題が多くじっくり考えていかなければいけない問題では勉強の仕方も違ってくる。

 理想は自分の得意な形式で傾向のそろった大学を選択してはどうだろうか。一つの提案である。志望校が苦手な形式ならば、対策を練っていくことになる。偏差値は一定のバロメーターにはなるが、絶対ではない。今までに過去問攻略をして早稲田大学だけ合格した者もいる。まずはみんなが受験する共通テストの問題に早めに取り組んで一次の合格点を目指す。科目の配点も異なるので考慮する。

 最後に過去問は受験2,3ヶ月前に解くものではないということを肝に銘じてほしい。受験生が実力判定で合格点に達しているかどうかを自分で判断したいと2,3ヶ月前に解く気持はよくわかるが、過去問はなるべく早く入手して出題傾向をみるものだ。

 ドリームインキュベータ元代表取締役会長の堀紘一著「年収が2倍にも3倍にもなる勉強法」の中で、受験1年前の高校2年の春休みに東大入試の過去問10年分を古本屋100軒回ってかき集め、出題傾向を研究して8,9割は取れないが合格点の7割を下らない勉強をしたと述べていたが、今ではAmazonで過去問を入手できる便利な時代になった。志望校に合格するコツは早めに志望校の過去問に目を通してみることにつきる。

共通テスト・英検対策無料



バナースペース


生葉塾 ネット家庭教師


共通テスト・英検対策無料