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◆受験の合格者と不合格者の違いとは
入塾時に志望校を訊きます。志望校がわかれば、英語のテキストとスケジュールは決まります。模試の結果をみて、弱点補強を個別指導で行っていきます。
不合格になる理由は最小限の努力で最大限の功績を残そうとするあまり、やる事をやらないことです。試験に出ない問題は極力やりません。問題なのは試験に出ない問題を自分で判断していることです。試験直前、出題されそうな問題に山を張るのは至極当然ですが、常日頃の勉強が大変だという理由で尻込みしているのです。
一方、合格者はそんな問題が出る可能性があるなら、やってみますと中学生でもトライしているのです。感心するばかりです。これが合格者と不合格者の違いです。
やっていない問題を解くのは実力がある受験生でもなかなか解けません。やったことがあるから、何とか解けるのです。
そこまで努力はしたくない。やりたくないと思ったら、そこが自分の限界だと気づくことです。それほど大変な勉強なら、志望校は妥協することです。
「ほどほどにするのか」、「手抜きをせずにやるのか」、これを決めて受験は臨んだ方がいい。合格するのは厳しいのです。
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