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先生、絶対に医学部に合格したいんです!

 
絶対に医学部に合格したいという塾生がいる。医者になるのが一番の目的なので、合格できる大学を探している。
 
 赤本を北海道から九州まで、くまなく医学部の英語の問題を見て、彼に一番適している大学を助言した。医学部の英語問題といってもいろいろある。全然出題形式が違うことににあらためて気がついた。
 
 
今年春に医学部が新設された私立国際医療福祉大の成田キャンパス(千葉県成田市)。首都圏という立地のよさのうえ、6年間の学費が1850万円と私大で一番安く、人気になった。新設は、ほかの大学の志願状況にも影響を与えたようだ。

 同日に試験があった自治医大(栃木県下野市)は、志願者数が前年の2292人から2071人に減った。試験日が重なったことも一因だ。

 医学部受験の動向をみるうえで、試験日の重なりは欠かせない。

 帝京大は試験日を昨年より約1週間早め、3日連続で1次試験を実施。課題作文など2次選考も設けた。帝京大はまだ志願者数を公表していないが、試験日が重なった東京女子医大は223人、昭和大は262人、獨協医大は145人減っている。

 国公立大ではセンター試験・国語で思ったように点をとれず、国語の配点ウェートが低い大学に出願した受験生も多い。前年の志願者が多かった大学を敬遠して、少なかった大学に出願する、隔年現象もみられた。

 医師になるための資質は筆記試験だけでは測れない。論理的思考力、判断力、表現力など、多様な観点から評価するため、最近は面接が重視されている。
 
 医者になれるなら、全国どこでも行く気があれば、過去入試問題を全部検討してみて、数校に絞って対策をたててみるのがよい。


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週刊朝日・記事https://dot.asahi.com/wa/2017030300024.html?page=1

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