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◆小中学生がもう英検準1級を受験とは
塾生が準1級を受験した時の話です。準1級の教室に着いたら、周りは保護者の方が付き添いの小中学生が多くてびっくりしたそうです。
「冷やかし受験じゃないの」と彼に訊いた。
「いや、そうではないですよ」
試験開始前に解答用紙を覗いてみたら、前の席の小学生らしい男の子はすでに2級に合格していたそうです。
英語教育は刻々と変化しています。小学校3年生から英語教育がはじまっています。2021年大学入学共通テスト・英語はリーディングとリスニングの配点が共に100点ずつの200点満点となりました。「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を総合的に評価する英検、TOEIC、TOEFLなどの外部英語試験を採用する大学が増えています。
学年の壁を越えて早目に使える英語を習得しようとする学生が増えています。
英語の学習はまず日本語の習得からという話が、かまびすしい時期がありました。確かに一つの言語を深く学ばなければ、他言語を学ぶ価値がないことはよくわかりますが、現在、日本の置かれた状況を考えると小学生から話せる英語を目標に学ぶのがいいと思います。
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