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◆国公立大学第一志望の皆さんへ、前期日程試験が終わって一息ついたと思います
過去にセンター試験の比重が高い熊本大学工学部にA判定が出て、合格に自信をもった塾生がいました。データリサーチの結果を見せられました。学科順位3番。前期は得意の数学・理科だから、楽勝、落ちっこない。AはAでもSAと言っていました。SAって何と訊くとSAとはSpecial
Aと本人はご満悦でした。あと1ヵ月だから頑張るように指導しましたが、聞く耳を持たなかった。
センター後は勉強に身が入らなくなり、前期試験に不合格。不合格後すぐに報告をもらいました。早速、後期はどんな問題が出そうですかなど尋ねられました。終始、洒落にならないとぶつぶつ言っていましたが、こうなってしまっては遅いのです。
合格の自信があっても、前期日程の合否を自分で判断するのはセンター試験の自己採点と違って記述式だから難しい。合否がわからぬまま、気持ちが落ち着かぬまま、宙ぶらりんな気持ちで勉強するのはつらいがここが我慢のしどころです。
後期日程は倍率も上がり試験内容が前期と違うので、十分に過去問を見ておく必要があります。不合格となれば、また1年間受験勉強となることを考えれば、真剣にならざるをえません。受験は「合格 おめでとうございます」の通知がきてやっと終わることを肝に銘じておきましょう!A判定で気を抜かず、D判定でも諦めないで、最終合格を目指す心構えで、これから3月11日まで勉強に取り組んでください!
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