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2016年3月

◆なでしこジャパン大儀見選手の言葉は受験にもあたはまる!(3月8日)

 なでしこジャパンは中国女子代表に1−2で敗れた。3試合で1分け2敗、勝ち点1の5位に沈み、リオデジャネイロオリンピック出場は絶望的となった。

 試合後、FW大儀見優季が記者団の取材に応じた。

 大儀見は「自分たちの本当の実力を見せつけられてしまった。その無力感と何もできなかったという責任感がある」と、第一声。「大会前には『実力を出せば勝てる相手』という話もあったが?」と問われると、「こういう舞台で実力を出せないことが実力なんですよ。これが親善試合だったら違ったのかもしれないし、こういう真剣勝負の場で、プレッシャーがかかる場で実力を出せないということが、実力なんです。そう認めざるを得ないです」と、強い口調で言葉を並べた。(Soccer King記事抜粋)

 「本番に弱いんです。センター試験は模擬試験と違って緊張してどうにもなりません。」と言う受験生がいる。本番で実力を出せないなら、これが実力だと思います。

 本番の入試は誰でも緊張する。これを克服する方法を自分なりに考えないといけない!言うことによって気持ちがスッキリするのでしょうが、一度発した言葉は自己暗示によってそのようになると言われているのです。

 琴奨菊の琴バウアーは「迷いをかき消すためにやっています。」と、取り組み前に気持ちを整理するためのものであることを明かしています。

 自分で緊張をほぐすために「緊張解消法」を考えることが必要です!














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