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2016年3月
◆神戸大学理学部不合格でよかった(3月14日)
受験生の父親が医者の方から何度もメールをいただきました。医者になってほしい息子へ、自分の思いが伝わらないことや、高校3年まで野球を続けさせたことが切々とつづられていました。
ここからはメールの抜粋です。私自身はやめとけと言われても医学部に行きたかったのですが、そんな情熱が息子には無いようです。医学部は最初から本意ではなかったとの本人の弁ですが、現時点で遠く及ばない為の言い訳のようです。
現実だけを見てそのような弱気の気持ちしか持てない息子に何でおまえ野球やってきやんやと言いたい気持ちです。以前からの浪人したくないと言う気持ちからか、今の現実だけを見て落としていく。勉強も強気で行く気力を野球が作ってくれると思っていましたが、そうではなかったようです。
センター試験は部活後になんとか伸びてセンター試験780点まで取れたようでした。神戸大理学部はA判定でした。油断かなにかの失敗か。守りにはいったせいでしょう。受験は攻めがないとダメですよね。神戸大理学部に案の定落ちてしまいました。でも私は最初かわいそうかなと思いながら、これで良かったと思っています。
今まで反抗期というのが殆ど無かった息子ですが、昨年は受験のことでは私の言うことに聞く耳を持ちませんでしたが、何とか今年、神戸大学医学部に合格いたしましたと喜びのご報告をいただいたのです。
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