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◆英語の成績が上がらない人の共通項とは
長年、英語の指導をして、なかなか成績の上がらない受験生を観察してきた。単語・熟語も随分やって、構文は十分訳せるのに点数が上がらない。ここに共通項があることに改めて最近気づいたのである。
英語の長文問題。和訳ができれば、現国の問題と同じである。この現国の成績が悪いのだ。
現国と英語の成績は正の相関関係にあり、現国ができる人は英語もできるという結果が出ている。現国ができるようになれば、英語の成績も上がるのだ。
現国ができて英語ができない受験生は英語の長文問題が多少読めるようになると成績はとても良くなる傾向にある。構文など少々読めなくても現国の力で解けるようになるのだ。
英語長文問題が解けないならば、遠回りになっても現国に力を注ぐべきである。まずは解き方を「出口シリーズ」などで自分のレベル・試験のジャンルに合ったものを30題ぐらいやってみる。そうすると英語問題に対するアプローチの仕方がわかってくるのでおすすめしたい。
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