9月から模擬試験も本格的に始まりますので、今日は試験に臨む心構えを述べてみたいと思います。センター試験の心構えを今からやるのは準備が必要だと思うからです。
1月のセンター試験はAO入試を経験してない人ならば、入試本番初日となります。毎年思うことは入試には「魔物が住んでいる」ということです。普段出来る人が点数を落とす反面、普段以上に点数を取る人がいます。できることなら後者になりたいものです。後者の人の性格は精神的に図太くて集中力のある人が多いようです。入試本番では色々な不測の事態があります。風邪の人の咳が気になったり、小さな声でブツブツ囁やく人や貧乏ゆすり人の音が気になったりします。
大教室で試験があるんです。少々の物音に動揺してはいられません。試験本番では最高の状態にもっていけるように自分を作り替えていかねばなりません!
対処法をいくつか考えてみましょう。まず模擬試験に臨む心として、毎回本番だと思って本気で臨む。不測の事態に備えて、勉強は多少の騒音があってもイライラせず精神統一ができるようにする。家の中での雑音も家族の不測の事態の環境を作ってくれているんだと考えて、気にならないで問題を解くことに集中できるようにする。座禅に興味ある人なら毎日10分ほど座ると心が落ち着き、集中力がつきますのでやってみてください。
「本番試験は実力の90%ができていればいいですね」とおっしゃる先生もいますが、精神力を今後アップして100%を目指し、日々心がけていけば随分違ってきます。頑張ってください!
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