◆「ビリギャル」を見に行ってきました!(6月3日)
涙と感動の物語。受験のノウハウがいたるところに垣間見られ、納得しました。
親御さんには偏差値や志望校選択、学校、塾の先生の対応がよくわかるものになっています。
備品として置かれている参考書は受験のベストセラーで坪田先生の机の上に置かれていたのは「即戦ゼミ3 英語頻出問題総演習(桐原書店)」でした。
塾でこのテキストを夏休みに毎週100題出題(そのままの問題80題、応用20題)の20分テストを実施しました。1問にかける時間は12秒。早く解ける者でも19分は切れなかった。
この成績上位者、平均95点以上の10名に何回やったかを訊いた。4、5回だろうと思っていたら平均10回やっていた。またこのテスト結果には模擬試験の結果と正の相関関係があって、95点以上の者は偏差値65以上は取っていた。
このテキストは300ページある。これで偏差値65を取るには、どのくらいやればいいか目標ができましたね。まだ3回しか終わっていなかったら、偏差値が60に届かないのは当然の結果である。
1回目の勉強量は2回目は半分になるし、3回目は1/3で済む。やればやるほど、短時間で効果が上がる。成績が伸び悩んでいたら、参考にして取り組んでみてください。