朝6時からの授業が塾生の寝坊で休講となった。それならばと思い立ち、窓を開けて久ぶりに自分流体操を行った。
ポチのついている踏み竹を踏みながら、深呼吸を30分ほど繰り返し、足裏マッサージを15分、手足の屈伸運動を15分。計1時間ほど行った。
夜10時に授業が終わった。毎日、この時間は相当に疲れているはずなのだが、全然疲れていない。これは、まさに朝の体操のおかげであると思った。
インドの予防医学で大切なことは、治癒力を促進するマッサージと空気を取り込む深呼吸という。
私は高校時代、勉強は専ら夜型だった。深夜、静かに勉強した方が捗ると思っていた。そういう私が色々、勉強時間を試行錯誤して断言できるのは、「受験は夜型では朝型に勝てない」ということである。朝のエネルギーは脳を活性化させるのである。
人気の「今でしょう!」の林修先生は受験の頃、早朝3時間ほど勉強していたという記事を読んだ。
夜型勉強で捗っていない受験生ならば、一度やってみる価値がある!