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2015年10月

勉強が楽しくなる方法とは(10月4日)
 読書にいい季節となりました。今年一番読んだ本は、IT関係の本だ。今まであまり関心のない分野だ。入門書から読んだつもりであったが、全体の体系の中でどの部分にあたるのかわからないので、とりあえず手当たり次第に本を読むことになった。
 10冊読んで、大分疑問が解決したところで、また新たに読んだ本の中から理解不足や興味のあるテーマで本を読んだ。20冊くらいになると、随分内容が重なりあってきたところも随所にあった。こういうところは、飛ばし読み、切り口が違うところは比較してみた。
 これは大学受験の参考書を使った勉強法に似ていると思う。どんなにすばらしい参考書と言われているものでも、1冊で網羅できる本はない。
 まずは実力に合わせて読み、自分の理解度に合わせて本を変え、力がつけば本を比較して「良し悪し」がわかるようになる。
 ここまでやった人なら、大学での勉強も自主的にやれて勉強も楽しくなる。受け身の授業の知識よりも、積極的に追い求めていった知識の方が忘れにくく、応用が効くようになる。


英語長文の速読力をつけるには(10月4日)
 
センター試験の願書受付がはじまったが、なかなかやろうと思っていても、

 英語長文の速読力をつけるにはどうすればいいのでしょうか。よく受ける質問です。
 英文を速読する方法として / , //を使って前から訳する方法がありますね。当塾でも20年前、新しもの好きですから、採用して取り組みました。問題集全部をこの方式で前から訳を下していったのです。
That Beethoven,/who was so passionately fond of music, /should cease to hear, /seemed too cruel to be true.//
(ベートーベン、/ あれほど情熱的に音楽を愛した  / 耳が聞こえなくなる /残酷すぎて本当とは思えなかった//)
 この状態を続けて訳していきます。文構造をわかって続けられれば構いませんが、どうでしょうか。結構大変な作業になったのです。
<生葉塾式>
(That Beethoven, L who was so passionately fond of music, 」should cease to hear, )seemed too cruel to be true.
(あれほど情熱的に音楽を愛したベートーベンの耳が聞こえなくなるとは、残酷すぎて本当とは思えなかった。)
 Thatは接続詞で(Thatから hear, )までで、動詞seemedの主語、 
L who 関係詞節 … music, 」まででBeethovenが先行詞でS、ceaseがVとなっている。この文の分析ができなければ理解できませんね。
 結論として、簡単な文でしたら/ ,// を利用して速読も可能ですが、まず文の構造を十分に理解して、この速読法を使えば間違いなく早く読めて、内容も理解できるようになります。
 英米人はA4サイズの紙面ならば横1行を一目で文を理解できると言われています。文が早く読めるということは文構造の理解が早くできるからです。構造、単語がわからないので読むのが遅くなると考えたほうがいいと思いますね。受験のレベルではS,Vはどれか。that節、what節がどこまでかの基本を早くできるようになることが大切です。








































 








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