塾では「英文解釈教室―改訂版」をメインで使っている。このテキストは巷間センター試験では難しすぎて必要ないと言われている。受験勉強の限られた時間の中で得点するには、効率性がよくないという評価なのだ。
しかし、最近入塾した3名の国公立大学医学部受験生の評価は違う。将来絶対必要になる英語を今、確実にものにしたいと入塾動機として異口同音に語っているのである。
私も本格的に取り組む英語ならば、大学受験の前に、徹底的に取り組んだ方がいいと思っている。
◆TOEIC SWの講習会に行ってきました(11月18日)
ちょっと気になっていたTOEIC SW(Speaking and Writing Test)の講習会に行ってきました。試験はPCの前で各自、応答形式で実施されるんですね。Writingの解答はキーボードを打つことになりますので、Typing能力も試されることになります。
問題はビジネスシーンに役立つ解決策の提案や意見を述べるSpeaking とWritingです。Sampleを聞いた感じは、TOEIC LR(Listening and Reading Test)よりも「使える英語」を試す試験だと思いました。
4人グループで英語学習法を学びました。2名は大学3年生でした。大学生の関心の高さを感じました。
2013年TOEICのListening and Readingが年間約240万人受験したのに対して、SWはまだ約1.5万人とまだ少数ですが、英語を実務とする方にはより利用度が高いものになっているようです。
◆塾生が、「滑り止め受験校の心構え」の箴言をはいた(11月15日)
最近は毎日、過去問を見ている。英語の問題をひととおり見終わると他科目の問題に目がいく。今日は日本大学商学部をざっと見た。塾生で早稲田大学商学部に合格しておきながら、ここに不合格になった生徒がいた。英語、選択科目の社会は点が取れただろうが、国語で躓いたんだろなという気がしてきた。60分の試験で問題量が多い。時間配分に気をつけないと終わらない量である。
ある塾生が、「滑り止め受験校の心構え」の箴言をはいた。「百獣の王のライオンでさえ、獲物を捕るときは全力を尽くす。まして俺たちは、なおさらだ」と。本気でやらないと合格すると思っている大学も、このような結果になるのである。滑り止めといえども、受験校の過去問研究は必要である。
◆TOEIC SWの講習会に行ってきました(11月13日)
ちょっと気になっていたTOEIC SW(Speaking and Writing Test)の講習会に行ってきました。試験はPCの前で各自、応答形式で実施されるんですね。Writingの解答はキーボードを打つことになりますので、Typing能力も試されることになります。
問題はビジネスシーンに役立つ解決策の提案や意見を述べるSpeaking とWritingです。Sampleを聞いた感じは、TOEIC LR(Listening and Reading Test)よりも「使える英語」を試す試験だと思いました。
4人グループで英語学習法を学びました。2名は大学3年生でした。大学生の関心の高さを感じました。
2013年TOEICのListening and Readingが年間約240万人受験したのに対して、SWはまだ約1.5万人とまだ少数ですが、英語を実務とする方にはより利用度が高いものになっているようです。
◆塾生が、「滑り止め受験校の心構え」の箴言をはいた(11月12日)
最近は毎日、過去問を見ている。英語の問題をひととおり見終わると他科目の問題に目がいく。今日は日本大学商学部をざっと見た。塾生で早稲田大学商学部に合格しておきながら、ここに不合格になった生徒がいた。英語、選択科目の社会は点が取れただろうが、国語で躓いたんだろなという気がしてきた。60分の試験で問題量が多い。時間配分に気をつけないと終わらない量である。
ある塾生が、「滑り止め受験校の心構え」の箴言をはいた。「百獣の王のライオンでさえ、獲物を捕るときは全力を尽くす。まして俺たちは、なおさらだ」と。本気でやらないと合格すると思っている大学も、このような結果になるのである。滑り止めといえども、受験校の過去問研究は必要である。
◆冬期講習に行きなさいと言われたら(11月10日)
「4月になれば今の高2生が受験生になるのだが、その時点からセンター試験まではたった9カ月しかない。そこから準備を始めたのでは遅すぎる。1年後、もう少し時間があればと後悔しないためにも、高2生の冬期講習から受験生としての勉強をしていく必要がある」という受験カウンセラーの記事を読んだ。
確かに「大学受験のスタート」は、早く切った方が良いが、なかなか高2生の冬から始められるものは少ないのが現状だ。受験生としては最短の時間で最高のパーフォマンスを上げて、第1志望校に合格することを旨とするからだ。高校受験でなんとかなった生徒にはこの傾向は一層強い。自分は追い込みが効いて、「合格できる」という自信がある。このタイプの生徒にまわりから早く受験勉強を始めなさいと言っても逆効果のような気がする。
「奇跡の超『右脳』開運法」(七田眞著)を手が空いたときに読んでいます。センター試験前でちょっと精神論に走るきらいがありますが、「最大の敵『ダメかもしれない』と訣別する法」の中からの抜粋です。
受験に置き換えて引用しますと、「私は不合格だ」という思いが少しでもあると、イメージしていたことは実現しません。潜在意識の中で、「不合格」の方が勝るからです。
ではどうするかというと、まず「不合格」の考えを捨てる。それに加えて決意と熱意をもって、最後まで「絶対に合格する」という「しつこさ」を持つ。「合格」と「不合格」の差は、この最後まで粘る「しつこさ」にあるというのです。
◆受験生の皆さん、疲れが相当たまってきましたね(11月2日)
受験生の皆さん、疲れが相当たまってきましたね。みんなが今そういう状態ですから、もう一息です。受験勉強は山登りと同じで9合目あたりが一番疲れます。一歩、一歩の足どりが重くなって、呼吸が苦しくなりますね。山頂一歩手前が胸突き八丁で、しゃがみ込みたくなります。これを乗り越えてまた一歩、一歩登って山頂に到達したときの爽快感、達成感は、皆さん経験ありますね。
今が頑張りどころです。決して「第一志望」を諦めることなく、「合格」の二文字を見るまでは、休むことなく勉強をやり続けよう。合否の分かれ目はここまできたら崩れない精神力の差だけです。